今月のgood2022.03
働きがいも経済成長も
1.

施設のgoodPEOPLE

すべての人が幸せに暮らせて、
持続可能な雇用環境や職場について考えよう!

新しく社会人になる方や新生活が始まる3月から4月にかけては、「働きがいも経済成長も」にフォーカスし、マークイズみなとみらいで日々お客様のために働く人たちを紹介。
“ライフエンタテインメントモール”として約190店舗が集積する、みなとみらい21地区で最大規模の商業施設を陰で支えるスタッフや、お客様との最前線に立って活躍するスタッフまで、日頃では見られないその働きぶりを紹介!
すべての人が幸せに暮らせて、持続可能な雇用環境がある"good"な未来へとつないでいきましょう。

インフォメーションカウンタースタッフ

※撮影の都合によりマスクを一時的に外して頂いております

インフォメーションカウンタースタッフのお仕事とはどんな内容ですか?

MARK ISで楽しい時をお過ごし頂ける様、館内の代表窓口として多くのお客様をお出迎えしております。お客様が求めている情報やサービスを提供出来る様に日々館内・外の情報収集も欠かせません。また、お客様に安心安全にお過ごし頂く為に、車椅子・ベビーカーの貸出し、館内の巡回や、困りごとでは遺失物のお問合せ、迷子対応、時には体調を崩されたお客様の対応など、様々な事を行っております。

どういう経緯でインフォメーションカウンターのスタッフになられたのですか?

元々接客が好きで以前は販売の仕事に就いており、接客にやりがいを感じていました。そこでもっと幅広いご要望へのお応えや、おもてなしを提供したいと考え、施設全体の窓口であるインフォメーションに入社しました。

インフォメーションカウンタースタッフとして働く魅力はなんですか?

様々なお問合せを頂く分、お客様から喜んで頂ける事も多い仕事です。幅広い年齢層のお客様がいらっしゃり、ご案内を通してお客様の安心された表情や笑顔を見られた時、また、ありがとうと言って頂けた時にとても大きなやりがいを感じます。さらには、スタッフ全員が最高のおもてなしが出来る様、日々協力して動いている為、連帯感や達成感も強く感じられる点も魅力の一つです。

仕事上でどんなことで悩みますか?

最近は感染症対策で、以前より制限せざるを得ない対応もある為、今できる最大限のおもてなしを日々考えながら行動しています。また、場所柄、お急ぎでお問合せにいらっしゃるお客様や、カウンターが混雑する場面もある為、より迅速で分かりやすい対応を求められる事が多いです。
お客様のご様子に合わせた対応が出来る様、いつもアンテナを張り巡らせお伝えする言葉の選択も臨機応変に適格な表現を心掛けています。

お二人が思う、インフォメーションカウンタースタッフとして大切な能力とは?

一早く気付いて行動し、そして何よりも相手の立場に立って物事を考え、汲み取る力が大切だと感じます。その為に、柔軟性と広い視野、おもいやりの心を持つことで自然と気付く事も多く、おもてなしという行動に繋がります。また、求められている事に的確に答えるためにも、お客様のご様子やヒアリングからしっかり内容を引き出し、日々、ベストな対応を心掛けています。

仕事をする上で大切にしていることはありますか?

MARK ISらしく、長く深く愛され頼って頂けるインフォメーションで有りたいと、スタッフ一丸となって明るさや親しみやすさを大切にしています。またお客様に喜んでいただける様、一歩先の気配りを常に心がけ、相手に寄り添った対応に努めています。

施設の中の隠れたおすすめのスポットがあったら教えてください。

壁面に点在している絵。実は様々な所に絵が描かれているんです。親子の絵であったり猫や犬だったり・・・ぜひ探してみてください。

お二人のような仕事に携わりたい方に向けたメッセージなどがあれば最後にお願いします

インフォメーションの仕事は華やかそうなイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、見た目より大変な事も多く、意外と体力は必要です。ですがその分、お客様に喜んで頂ける事も多いため、やりがいのあるお仕事です。接客が大好きであれば、未経験者でも自然と柔軟性やスキルも身につく為、幅広いジャンルでの対応をやってみたい!といった方にはピッタリのお仕事かと思います。

みんなの庭

※撮影の都合によりマスクを一時的に外して頂いております

みんなの庭とはどんな場所ですか?

都会の中にありながら自然を感じられる場所です。マークイズみなとみらいの屋上庭園で、四季折々の果樹・野菜・ハーブを育てており、植物もいきものもひともみんなが共生できるお庭です。神奈川生まれの湘南ゴールドをはじめ、23種類の柑橘を育てていることも特長のひとつです。

(沢田さん)はみんなの庭のスタッフとしてどのようなお仕事をされていますか?

みんなの庭では毎月土日祝日にイベントを開催していて、その企画・運営に主に携わっています。菜園の野菜のお世話もしています。最近では、近隣小学校のSDGsの授業もみんなの庭で実施しています。

みんなの庭は環境活動の一環としてSDGsに繋がる部分もありそうですが、いつからこういう仕事に興味を持ち始めましたか?

沢田さん:私個人としては4〜5年前。環境活動というよりは自然と人との繋がりに興味があり、入社しました。結果的に今の仕事が環境活動の一環になっていると気づいた、という感じです。

高橋さん:私たちは、みんなの庭という場をつくる企画段階から関わり、訪れるお客様にくつろいで過ごしていただきながら、環境やいきものに興味を持ってもらえる場づくり・イベントづくりを計画してきました。みんなの庭の植物は、お子さまが触れたりうっかり口に入れても安心なものを選び、ひとにもいきものにもやさしい管理手法を採用しています。

みんなの庭での仕事のどんなところにやりがいや魅力を感じますか?

沢田さん:来館者と関わることが比較的多いので、みんなの庭でリラックスしたり楽しく過ごしたりしている方をみると嬉しいです。特に、お子さんが元気にはしゃいでる姿は幸せな気持ちになります。

高橋さん:お客様がみんなの庭に訪れることで笑顔になったりリラックスして過ごしている様子を見ると嬉しく思います。そんな時と場所づくりに携われることにやりがいを感じています。

塩澤さん:みんなの庭の空間や植栽を通してたくさんの人と繋がれることにやりがいや魅力を感じています。

仕事をする上で大切にしていることはありますか?

沢田さん:誰かが喜ぶ姿やどんなハッピーなことに繋がるかを想像すること。

高橋さん:みんなの庭で過ごすお客様の笑顔やしあわせを想像しながら働くことです。

塩澤さん:植物もいきものも人もみんなを好きでいること。

みんなの庭のおすすめのスポットは?

沢田さん:菜園側のカウンターがおすすめ。植物やいきものの様子を見ながらリラックスできます。

高橋さん:その季節ごとに生き生きとしている植物のそばがおすすめスポットです。

塩澤さん:私もカウンターです!お庭全体を見渡すことができて、植物やいきものだけではなく、お客様みなさんがそれぞれ好きな過ごし方をしているのもみていてほっこりします!

今後の夢はなんですか?

沢田さん:入社時からの夢ですが自然と人とが身近になったら良いなと思っています。そのキッカケづくりをしたいです。

高橋さん:みんなの庭に来て喜んだりしあわせになる人を増やしていくことです。

塩澤さん:自然と人とのつながりを通して、環境や社会や自分との関わり方を考える人が増えてくれるような取り組みを行っていくことです。

(沢田さん)のような仕事に携わりたい方に向けたメッセージなどがあれば最後にお願いします

沢田さん:植物・いきもの・ひと、たくさんの命の繋がりを感じられることがこの仕事の魅力のひとつだと思います。そこに幸せや喜びを感じられる方と仲間になりたいです!

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